防災の日に・・・
9月1日は「防災の日」。例年のことではあるけれど今年も避難訓練をしているニュース映像などが流れていた。
さすがに、3月の大震災を受けて今年は防災に対する意識も違っているようだ。
現実に近づけるように想定を変更したり、詳細を知らせずに訓練をしたりとかでかなり真剣に訓練をしている様子が伺えた。逆にあれだけの震災が現実に起きたことで、訓練の規模を改めて見直すことになり今年は訓練を中止する自治体もあったとか?・・・何かおかしいような気もするけれど、さもありなん・・・という感じはするね。
机の上で考えていることと現実とのギャップってやっぱりあるよな。表面に見えていることだけではなくて実際におきていることを見極めないといけないね。
えらそうにこんなことを書いてはいるけれど、自分のことを振り返ってみれば防災への取り組みとか準備とか何もできていない。ここまでの人生、自然災害に遭遇したということは小学生低学年の頃「松代群発地震」くらいで、被害といえば楽しみだった遠足が地震の影響で中止になったということくらい・・・だからなぁ。あらためて考え直さないといけないね。
この週末はまた台風でお天気大荒れとか?・・・せめてできる備えだけはして、被害にあわないようにすることが震災被害者への礼儀なんだろうなぁ。
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