2009年11月19日
いざ、鎌倉!・・・その2
起きたばかりで、出かける準備が出来ていない二男を待っている間に、引越しの準備というか・・・夏服などもう着ないであろう服とか夏掛けのふとんとか車に積み込んだ。本気でやりはじめればとても出かけることなんてできなくなりそうだ。
二男の話では、「鎌倉街道っていう片側1車線の道が慢性的に大渋滞になるんだよ。バイクでもすり抜けていくのが厳しいんだ。」とのこと。
「どうする?車を置いて電車で行くか?」なんて考えてはみたけれど、渋滞に嵌っても3人で気兼ねなく話もできるからと車を使うことに・・・
・・・鎌倉女子大を過ぎるあたりからボチボチと混み始め、そのうちに本格的な渋滞に嵌った。
確かにこれじゃあ時間も読めない。このあたりに住んでいる人も移動に苦労するんじゃないかと余計な心配をしてしまうほど。
やっぱり、電車で来るべきだったかと後悔しながらも なんとか北鎌倉に位置する「円覚寺」前までたどり着いた。
目ざとく駐車場に空きスペースを見つけて、駐車場の管理人のおじさんに前払いでお支払い・・・
1時間で600円だって。以後、30分ごとに300円・・・
なんとなく時間に追われるような気分になって境内に向かった。


入り口でひとり300円也の拝観券を買って中に入るとなんとなく荘厳な雰囲気が感じられる。
「瑞鹿山円覚興聖禅寺」、臨済宗円覚寺派の大本山だそうだ。
パンフレットを見ると、「1282年 鎌倉幕府八代執権北条時宗が開基となり・・・蒙古の襲来で戦没した敵味方の霊を慰めるため・・・」ふーん、なるほどね。
どうも、この時代っていうのは自分の中にピンとくるものがなくてイメージが湧かない。
ジックリと見ていけば興味深いものもありそうなのだけれど、人と時間に追われるような感じで落ち着いて見てられない。こんな下調べもしていない勉強不足の状態ではもったいないことだった。


カメラを息子に預けて、あちこち撮ってもらった。
おかげで、ここに載せられないような写真が多くて・・・(汗)



長い石段を苦労して登った先にあるのが国宝の「洪鐘」。
鎌倉時代の代表的な梵鐘で、1301年北条貞時が寄進したとか。
どんな音がするんだろうね。今でも鳴るんだろうか?・・・
この場所は、見晴台にもなっていて休憩のできる茶店も用意されている。この日も遠く富士山を見ることができた。思いがけず見えた富士山っていうのはなんでこんなにテンションが上がるのかね?・・・
残念ながらコンデジでは写真に収めることは出来なかったけど・・・
さて、今度は長谷観音様と大仏様に向かいましょうか・・・
続く・・・
二男の話では、「鎌倉街道っていう片側1車線の道が慢性的に大渋滞になるんだよ。バイクでもすり抜けていくのが厳しいんだ。」とのこと。
「どうする?車を置いて電車で行くか?」なんて考えてはみたけれど、渋滞に嵌っても3人で気兼ねなく話もできるからと車を使うことに・・・
・・・鎌倉女子大を過ぎるあたりからボチボチと混み始め、そのうちに本格的な渋滞に嵌った。
確かにこれじゃあ時間も読めない。このあたりに住んでいる人も移動に苦労するんじゃないかと余計な心配をしてしまうほど。
やっぱり、電車で来るべきだったかと後悔しながらも なんとか北鎌倉に位置する「円覚寺」前までたどり着いた。
目ざとく駐車場に空きスペースを見つけて、駐車場の管理人のおじさんに前払いでお支払い・・・
1時間で600円だって。以後、30分ごとに300円・・・
なんとなく時間に追われるような気分になって境内に向かった。
入り口でひとり300円也の拝観券を買って中に入るとなんとなく荘厳な雰囲気が感じられる。
「瑞鹿山円覚興聖禅寺」、臨済宗円覚寺派の大本山だそうだ。
パンフレットを見ると、「1282年 鎌倉幕府八代執権北条時宗が開基となり・・・蒙古の襲来で戦没した敵味方の霊を慰めるため・・・」ふーん、なるほどね。
どうも、この時代っていうのは自分の中にピンとくるものがなくてイメージが湧かない。
ジックリと見ていけば興味深いものもありそうなのだけれど、人と時間に追われるような感じで落ち着いて見てられない。こんな下調べもしていない勉強不足の状態ではもったいないことだった。
カメラを息子に預けて、あちこち撮ってもらった。
おかげで、ここに載せられないような写真が多くて・・・(汗)
長い石段を苦労して登った先にあるのが国宝の「洪鐘」。
鎌倉時代の代表的な梵鐘で、1301年北条貞時が寄進したとか。
どんな音がするんだろうね。今でも鳴るんだろうか?・・・
この場所は、見晴台にもなっていて休憩のできる茶店も用意されている。この日も遠く富士山を見ることができた。思いがけず見えた富士山っていうのはなんでこんなにテンションが上がるのかね?・・・
残念ながらコンデジでは写真に収めることは出来なかったけど・・・
さて、今度は長谷観音様と大仏様に向かいましょうか・・・
続く・・・
Posted by 大平庵の親父 at 03:22│Comments(0)
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